活動内容


平成25年度フードバンク岡山事業実施報告書

平成25年度の活動内容がわかる事業報告書はこちらをご覧ください

食べ物の問題と福祉のお話

「私たちの周りでは、食べられる食品がたくさん捨てられています」

本当は食べられる、捨てられている食べ物。日本ではそのような食べ物が、年間500〜800万トンも捨てられています。 そんな食品の多くはパッケージ変更や災害備蓄品の切替、生産調整品など、私たちの生活を豊かにするために、賞味期限以外の理由で捨てられています。

 「私たちの周りでも、食べ物を必要としている人たちがいます」

岡山市には、確認出来るだけで30名程度のホームレスが居ると言われています。また、日本の相対的貧困率は16%と、6人に1人は貧困状態と言われています。 このような人たちの多くは、高齢者・障害者・ニート・母子家庭など複合的な問題を抱えており、これまでの支援はもちろんのこと、食べ物の支援が急務となっています。

 「この食べ物と人とを繋ぐ活動が、私たちフードバンクです」

 

フードバンク岡山の活動について

フードバンク岡山概要 私たちフードバンク岡山は、企業から食品を無償で戴き、生活困窮者や地域福祉の向上に役立てる活動をしています。 この活動はフードバンクと呼ばれ、日本では2002年にセカンドハーベスト・ジャパンが東京で開始したのが始まりとなっており、現在では多くの都道府県でフードバンク活動は実施されています。 私たちがいただく食品はすべて賞味期限内であり、品質の保証がされている食品です。それらの情報を取りまとめ、定期的に岡山県内で活動する支援団体(ホームレス支援、児童養護施設、障害者施設等)に配布しています。 また緊急で食糧支援が必要となった場合は、保管してある食品をお渡しし、飢餓状態にならないよう支援しています。 私たちはこれらの活動を、地域のNPOと協働で行うことにより、ただ食品を渡すだけではなく、支援団体へと繋げ、困窮状態から脱する事ができるように活動しています。

それぞれに対してのメリット

  • 受け取り団体の利点 (福祉) ・ 緊急時の食糧支援が可能となります。 ・ 食糧費を別の支援や活動に利用し、サービスの向上が見込めます。
  • 食品取扱企業の利点 (経済) ・ 廃棄コストの削減が見込めます ・ 社会貢献と企業のイメージアップが見込めます。 ・ 企業の商品の普及につながります。
  • 環境への利点 ・ 食品廃棄物の削減が見込めます。 ・ 食に対する啓発活動が可能です。